「エネルギー管理士を試験で取得したい」
「おすすめの参考書や、勉強方法を知りたい」
こんな方に向けて記事を書きました。
どーも、つね(@output21599994)です!
私は2020年度にエネルギー管理士の電気分野を四科目を一発合格しました!
また、電験三種は2019年度に一発合格しました!
エネルギー管理士の試験の概要については以前の記事でまとめていますので、
合わせてご覧ください。
今回はエネルギー管理士の電気部門の勉強法とオススメ参考書について紹介します。
エネルギー管理士電気部門
四科目を合格することでエネルギー管理士の資格を取得できます。
熱分野で合格しても、電気分野で合格しても
エネルギー管理士という同じ資格を取得できます。
電気分野の科目は以下四科目です。
科目Ⅰ:エネルギー総合管理及び法規
電験三種と異なる分野なので、新たに勉強する必要があります。
勉強法は、以下記事でも紹介していますが、問題の傾向をつかむために過去問を一周。
次に参考書を一周読んで再度過去問演習に入りましょう。
電験三種の法規科目と異なり、問題が素直です!
科目Ⅱ:電気の基礎
電験三種を合格できる知識があればいきなり過去問演習でOKです。
電験三種でいう理論科目です。制御工学では微分方程式を解く必要がありますが、
ラプラス変換の公式を暗記すれば楽勝です!
科目Ⅲ:電気設備及び機器
電験三種でいう、電力と機械科目を合わせたような問題がでます。
問題の難易度は電験三種と変わりません。
電験三種の参考書とを引っ張り出して、復習感覚でよいと思います。
科目Ⅳ:電力応用
一番難しい科目です。電験三種の機械科目の応用版と思ってください。
電動力応用に加え、電気加熱、電気化学、照明、空気調和の四分野から
二分野を選択式になっているのも特徴です。
オススメ参考書
電験三種でベースはできているので、四科目の要点を一冊にまとめた参考書をオススメします。
電験界隈では有名な不動弘幸さんが執筆されたもので、ポイントがまとめられています。
試験会場にいけば、ほぼ皆さんこの参考書をもっていましたw
過去問は安心のオーム社のものを使用しました。10年分入っています。
電気書院のものは12年分入っています。中身に大きな差はないです。
12年も前になると傾向も変わっていますし、繰り返し解くのがおっくになるので、
私はオーム社の過去問を使用しました。
以上、エネルギー管理士電気分野のオススメ参考書について紹介でした。
皆様の一助になると幸いです。
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