どーも、つね(@output21599994)です。
今回は、電験三種の合格体験記を書いてみました。
私は2019年に電験三種の4科目を一発で合格しました。
これから受験される皆様の参考になれば幸いです。
電験三種取得後、電験二種を認定で取得しました。
電験三種は電気エンジニアの登竜門です。実務にも非常に役立ちます!
私の人生は電験三種を取ったことで確実に良い方向へ進みました!
2022年からは電験三種は、年二回開催されることになり、
ハードルも下がりました。この機会にぜひ、受験を検討してみて下さい!
受験のきっかけ
①実務での知識が足りなかった
大学では強電系を専攻していましたが、
データセンターの実務をこなせるほどの理解がありませんでした。
職場では、「習うより慣れろ」という環境だったため、
体系だった教育がなく、知識を得るには自分で勉強するしかありませんでしたw
②職場でたびたび話に上がるメジャー資格だった
電験については「資格好きのおじさん」が良く口にしていました。
通信系の会社でしたので、電験保持者は少なく、持っているだけで
ある程度認めてもらえるという環境でした。
仕事をするには自分で勉強する必要があった。
勉強にあたり電験という最適な資格があった。
これが私の電験を受けることになったきっかけです!
勉強方法
①過去問で傾向確認、合格までのGAP認識
②参考書を通読+Youtubeの「電験合格」で苦手克服
③過去問演習+参考書で復習
以下、記事にまとめています。
詳細はこちらをご覧ください。
私は資格の勉強がかなり得意ですが、
いつもこの勉強方法です。
使用した参考書はこちらです。
電験三種はかなりの数の参考書がありますが、
実際に手に取って、自分に合いそうなものを選んでください。
重要なことは一つの参考書を極めることです。
TCAの「みんなが欲しかった」シリーズは
フルカラーで図解が多いのでオススメです。
勉強時間
勉強時間についても以下記事に記載しましたが、GWからの4カ月です。
平日は、通勤時間と、+α程度
休日は、朝から晩まで勉強に時間を費やせました。
これは個人のバックグラウンドや、確保できる勉強時間に依ると思います。
2022年から電験三種は年二回開催されるので、忙しい方は
半年に1科目ずつ計画的に取得するのが無理なく、モチベーションを維持できますね。
受験生へのアドバイス
①勉強は過程ではなく結果(勉強時間ではなく、理解度を重要視する)
「何時まで勉強頑張ろう」とか、「休日は何時間勉強しよう」
という目標を立ててしまいます。
もちろん、勉強時間は確保する必要がありますが、
大事なのは勉強時間ではなく理解度です。
逆に言うと、あるテーマを理解することを目標にして、
すんなり理解できれば、その日の勉強は切り上げて、
理解できなければ、理解できるまで時間を費やすべきです。
②一番の敵は自分。モチベーション管理をする
電験は四科目すべて合格する必要があり、根気強く勉強する必要があります。
仕事や家庭が忙しく、思うように勉強時間が取れない日もあると思います。
たまには息抜きをしたり、合格後のビジョンを想像することで、
モチベーションを維持しましょう。
ツイッターで頑張っている仲間を見つけるのも一つの手です。
つね(@output21599994)Follow me!!
私も昨年9月に子供が生まれてからは家での勉強時間は減りました。
しかし、通勤の時間や、子供が寝た後の「スキマ時間」を有効活用することで、
メリハリをつけて勉強ができるようになりました。
合格するまで受験すれば合格します!!!
以上、電験三種の合格体験記でした。
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