「TOEICのスコアを上げたいけど、なかなか勉強時間が取れない」
「短期間で効率よくスコアを上げたい」
こんな方に向けて記事を書きました。
どーも、資格ブロガーのつねです!
今回は私が、1か月(実質20日間)で275点UPした勉強法について紹介します!
使用した参考書については、前回の記事でまとめていますので、ぜひご覧ください。

こちらは私のエクセルで管理していたスケジュールです。
2月8日から勉強を開始して、2月28日に試験だったので、実質20日間ですね。
前回のスコアが450点で、今回は275点UPで725点を取ることができました!
#Week1 基礎固め~英語脳を作る
最初の一週間目は、基礎固めということで、単語(金フレ)と文法(出る1000)を一周完了させました。1周目は、理解するというより、自分がわからない部分をあぶりだす作業になります。(過去記事でもまとめていますので是非ご覧ください)
一周目でわからないことことが多いことで、モチベーションを下げないでください。わからなくて当然です。わからない部分をわかるようにするのが勉強です。
Week1の最終日に、公式問題集を時間を測って解きます。試験の形式、問われ方を知ることは非常に重要です!output(試験)を意識することで、input(試験対策)の効率が上がるため、最初に公式問題集を解きましょう。
#Week2 試験研究~敵を知る
片道30分の電車通勤でしたのでその時間は、単語と文法に使いました。一周目でわからなかった部分を何度も何度も繰り返しましょう。
TOEICはテクニックを知ることで簡単に点数が上がります!自宅では直前のテクニックと公式問題集(Week1で解いた問題)をやりました。
Listeningはディクテーションをしました。流れている英語を一言一句書き出すという勉強法です。時間がかかりますが、かなり強力です。リスニングの教材(直前の技術、公式問題集)すべてディクテーションをしました。(本当にオススメです!!この記事で一番伝えたいことです。)以下流れで進めました。
①一言一句聞き取れるまで繰り返し聞く
②もう無理というとこまで聞いたら、答え合わせをする
③回答を見たうえで聞き返す
④1.5倍速で繰り返し聞く
Readingは出る1000の模試を繰り返し使いました。出る1000はpart5だけでなく、part6の文法問題にも対応できますし、TOEIC頻出単語で作られているので、語彙力向上にもつながる良書です。
#Week3 試験対策~時間間隔を叩き込む
仕上げの週ですが、電車の時間は、単語と文法と1.5倍速のListeningに使いました。
あとは問題慣れするために、直前の技術と公式問題集を繰り返し解きました。試験直前になると、あれこれ手を出したくなる気持ちはわかりますが、使い慣れた参考書を繰り返すようにしましょう。
Listeningは#Week2と同じ勉強法です。
Readingは以下、時間配分を体に叩き込みました。
・Part5:10分
・Part6:10分
・Part7:55分
TOEICは時間との勝負です!特にpart5の文法問題は短時間で解けるテクニックが存在しますので、出る1000と直前の技術で習得しましょう!
いかがでしたか、日本の企業ではTOEICが英語能力を測る指標になっていますので、TOEIC学習は避けられません。TOEICは英語力と専用のテクニックが必要です。ぜひ習得して、TOEIC好スコアを取ってください!皆様の一助になると幸いです!
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