「電験三種が年二回になるってほんと?」
「試験方式も変わるの?いつから?CBT方式ってなに?」
こんな疑問をお持ちの方に向けて記事を書きました。
どーも、つねです!
今回は、電験三種の試験が年二回に変更になる件について、お話したいと思います。

私の電験三種体験談は別記事でまとめていますので、こちらもぜひご覧ください!
まとめ(2021年5月25日更新)
▶2022年度から年2回実施
▶2023年からCBT方式へ切り替え
▶科目合格は3年間
ソース
経済産業省 産業保安グループ 電力安全課の資料のP.8に記載があります。
ぜひ、ご一読ください。背景含め、有益な情報です!
電気保安人材の持続可能な確保・活用に向けた制度のあり方について
電験3種、22年度から年2回の受験可能に。経産省、電気保安の人材確保へ
背景

圧倒的人手不足!!
再エネ含め電気の需要は増える一方、電気主任技術者が増えていません。
(外部委託業界では、2030年には約2千人が不足する推計結果あり)
電気情報系の就活生にとって、プログラミングや、データ解析が人気で、
電気保安が第一志望という学生は少ないですよね。
弊社では電験保有者の高齢化が問題となっています。
そのため、若い電気主任技術者は貴重なので重宝されます!
ぜひ興味がある方は受験を検討してみてはいかがでしょうか?
変更点まとめ

▶2022年度から年2回実施
▶2023年からCBT方式へ切り替え
▶科目合格は3年間
※第1種、第2種電気主任技術者
試験については、二次試験(記述式)
の採点に時間を要するため、
年2回の実施は支障がある。

年二回になることで、資格の価値が下がるのでは?
知識のない人が主任技術者になることで、電気保安に問題が生じるのでは?

問題の質が落ちなければ、年二回でも難関資格であることに変わりはなく、価値が落ちるということはないと思います。また現在でも実務経験がない方が、主任技術者を務めることはなく、ある程度実務経験を積むことは変わりないので、電気保安に特段問題はないと考えます。
電験二種一種が年一回のままで
変更ないのは残念ですね。
二次試験は筆記なので採点に
時間がかかるのは理解しますが、
採点にかけるリソースを増やせば
解決する問題なので、、、
二種は実務経験を積んで認定で取る
ルートが賢明かもしれませね。
電験二種の認定の概要については
以下記事でまとめているので
是非ご覧ください!
最新情報はTwitterでつぶやいてますので、のぞいてみてください!
以上、今後もこの情報は追っていきます!
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