「認定取得は試験より難しいと聞いたけど、実際はどうなの?」
「認定取得するまでに、どのくらいの時間がかかるの?」
こんな方に向けて記事を書きました。
どーも、つね(@output21599994)です!電験二種の認定取得について三部構成で説明します。
今回は、STEP3認定の実情・経験談についてお伝えします。
STEP1:認定を受けるための条件
STEP2:認定の申し込み方法
STEP3:認定の実情・経験談
StTEP1,2については以下記事をご覧ください。
【第二種電気主任技術者】認定取得#STEP1認定を受けるための条件
【第二種電気主任技術者】認定取得#STEP2:認定の申し込み方法

今回は電験二種の認定の実情を体験談を交えて説明します。
私が電験三種を四科目一発合格した際に使用した参考書も紹介しておきます。
実務経歴証明書の書き方

個人情報なので、公開することはできませんが、認定で取得された同職場の3名の上司の実務経歴書がデータで残されています。
私は2021年7月で実務経験が3年になるので、認定に向けて実務経歴書を作成しています。この実務経歴書が完成したら本ブログで公開する予定です!(秘匿情報はもちろん隠して)その実務経歴書を持って面談にいったら、こんなところ訂正されましたというのも記事にしますのでお楽しみに!!
以下、特に注意するように言われた点です。
・実務経歴証明書をもとに口頭試問が行われるので、嘘はいけません。
・体制図は自身役職が変わるごとに、また組織や電気主任技術者が変わるごとに
記載する必要があります。
・特高部だけでなく、高圧部、低圧部の設備情報も一部記載する必要がある。
口頭試問の内容

面接官によって異なるようですが、私の職場の三名の体験談と、ネットの体験記をもとに記載します。
・実務経歴書になぞって、各項目の説明を求める
・日次点検にかかる時間、注意してみているポイント
→C-GISの異臭、特高トランスの油漏れ・温度等点検簿に記載がある項目を回答
・月次点検にかかる時間、注意してみているポイント
・年次点検(停復電試験、継電器試験)の方法
→停復電の手順・正常性確認方法、継電器の種類・整定値等
・手順書は作業のどのくらい前に作成するのか
実務をやっていれば、どれも答えられない質問ではないという印象です。私が聞かれたことも、アップデートするのでお楽しみに!
実情
認定で取られた上司のうち、2名が3回、1名4回面談に行きました。(昨年は面談がオンランだったようです。)担当者によっていうことが多少異なるそうですが、約一年かければ認定取得が可能です。
また、6月の頭に面談の予約をしたところ、最短で10月とのことでした。。。面談するまで4か月、3回面談するとしたら1年かかっちゃいますね。
以上、電験二種の認定取得についてでした!
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