「電験二種の認定条件を満たしていたので、実際の申し込み方法を知りたい」
「必要な書類のフォーマットを知りたい」
どーもつねです!電験二種の認定取得について説明します。本記事は三部構成になっており、今回はSTEP2認定の申し込み方法についてお伝えします。
STEP1:認定を受けるための条件
STEP2:認定の申し込み方法
STEP3:認定の実情・経験談
※認定を受けるための条件についてはこちらの記事をご覧ください!
【第二種電気主任技術者】認定取得#STEP1認定を受けるための条件

つね
今回はSTEP2の認定の申し込み方法について、まとめました
一次情報
主にこちらのサイトの情報を参考にしています。
送付物
申請に必要な書類一覧とフォーマットの入手先をまとめました。
必要書類 | フォーマット |
主任技術者免状交付申請書 | https://www.safety-kanto.meti.go.jp/denki/shikaku/data/denkenword3008.docx |
実務経歴証明書 | https://www.safety-kanto.meti.go.jp/denki/shikaku/data/denkenword3008.docx |
体制図※1 | https://www.safety-tohoku.meti.go.jp/denki/denkihoan/menjo/denken/denken_soshikizu.doc |
戸籍抄本又は住民票 | 写しでOK(申請前6ヶ月以内のもの) |
免状送付用宛先用紙 | https://jeea.or.jp/electrician/img/image002.gif |
卒業証明書※2 | 原本(卒業校から取り寄せ) |
単位取得証明書※2 | 原本(卒業校から取り寄せ) |
電気主任技術者免状※3 | 写しでOK |
※1:体制図は実務経歴証明書の最後に追加
※2:卒業証明書、単位取得証明書は認定校で申請する場合のみ
※3:電気主任技術者免状は、第三種取得後5年の実務経験で申請する場合のみ
認定校で申請する場合と、電験三種で申請する場合は提出書類が異なる(※2,3)ので注意してください。
多くの書類が必要ですが、フォーマットが決まっているので、せっせと集めましょう。注意が必要なのが、実務経歴証明書と体制図です。
こちらの出来が悪いと、何度も修正をくらいます。また、口頭試問は本経歴書をもとに行われるため、経験に沿った書き方をしないと、回答できません。
こちらの書き方について、体験談を交えてコツをSTEP3でまとめたいと思います!
送付先
最寄りの産業保安監督部、電力安全課(那覇産業保安監督事務所は、保安監督課)へ郵送します。送付前に以下チェックリストで最終確認をしましょう。
次の記事では、認定の実情・経験談についてまとめたいと思います。
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